お盆が終わり、マイホームへ帰る
皆さん、田舎でのお盆休みはいかがでしたでしょうか。朝からゆっくり甲子園大会の観戦をした方も多かったでしょうし、小さいお子さんをお連れの若い親御さんは海に、デパートに行楽地に出かけられたことでしょうね。それぞれにお盆を満喫されたことと思います。全国的にあいにくの雨模様で、天候不順の中の移動もつらいものがありますね。お疲れさまです。気をつけてお帰り下さい。
我父親をみて自分のことを考える
田舎では笑顔で迎えてくれる父、母がいらっしゃったことだと思いますが、人間年を取ると物忘れがひどくなるものです。「あれ?今、何をしようとしていたんだろうか?」「あそこのあれが、旨いんだよ」などと、記憶力があいまいになってきたら、老化のサインです。「俺だけは大丈夫」などと思ってはいけません。いつかは通る道なのですから。私の親父はすでに90が近いのですが、至って健康そのものです。熱中症など気にせず外で草刈りをしています。しかし、脳はだめです。医者からアルツハイマーと診断されていますので十分気をつけるように言われています。もちろん免許証も返納しました。赤信号がわからない時があったので、けんか腰で返納させたのです。
健康で老いることの難しさ
心も体も健康のまま老いることが出来れば素晴らしい事と最近思うようになりました。常に世の流れを気にしながら勉強し、子供、孫の話を聞きながら、考えを修正していくことが出来ればいいなと思います。理想ですね。ガンコになって意地を張ると困ったことになりますので、脳の柔軟性を維持することが大事になって来ると思います。
肉より魚を食べて、その上で野菜を摂る
今頃は食生活が豊かになり過ぎて、かえって食事をおろそかにし過ぎる傾向があります。スポーツドリンク、チップス系のお菓子、他のおやつなど3度の御飯を食べなくてもおなかが満たされるのですから。そうなるとこの間のニュースでもとりあげていましたがビタミンB1が欠乏してきて、脚気という病気になるのだそうで、栄養不足だった昭和の敗戦直後の日本に逆戻りです。規則正しいとまではいかなくても3度の食事からバランスよく栄養素を摂る事の大事さを教えられます。
脳にも有用なEPA・DHAをしっかり摂って聡明な高齢者になる
青魚のEPA・DHAは脳だけではなく高めの中性脂肪を下げ、血液をサラサラに保つ作用もあり、したがって、全身に必要な栄養をスムーズに運んでくれる手助けをしてくれるのです。魚をおかずにしたご飯を2,3日に一度は取るように心がければこの先長い人生ですから少しずつ血液がサラサラになるのではと思うのです。要は肉も魚も適度にそして野菜をしっかり摂り、主食の御飯を食べることが出来れば、今世界中が注目する和食の王道を行くことになってくるのですが、私も含めて、和食に徹して魚好きになる事が将来の健康維持には大変有用だと思います。皆さん、一緒に努力しませんか。
、