青魚は免疫力を高めるスーパーフードです
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骨まで食べられる”から揚げ”のコツ

これから初夏にかけて小あじの南蛮漬けが食べたくなる時期ですが、小さい魚なら簡単ですが、大きい
魚になると骨まで食べられるように揚げるのは家庭では至難のわざです。鍋も小さいし、ちょっと無理
かなとあきらめるのは早いですよ。皆さん2度揚げまではご存知でしょうが、3度揚げはしたことが
ないと思います。でも3度揚げすることにより固い中骨が柔らかくなるのです。
1.1度目は160℃で10分~12分揚げる
2.2度目は、しっかり冷ましてから170℃で5~6分揚げる
3.3度目は油温を180℃で2~3分揚げる
この時注意するのが衣の色と揚げている時の泡の大きさで、揚ってくると泡が小さくなるので
これが引き上げる目安煮なります。完成した時に美味しそうなきつね色になっていればプロ級です。
あとはもみじポン酢で頂くと全て食べられて完食できます。オコゼなどは高級食材として
珍重されますが、それなりのお店で注文すると高額です。でも魚屋さんに頼めば危険な背びれを
処理してくれて揚げやすくカットしてくれますので一度挑戦してみてはいかがでしょう。
オコゼにはビタミンB12が多く含まれます。これは造血作用にかかわるビタミンで、葉酸と
ともに悪性貧血を防いだり、神経や脳の機能を正常に保つ働きもあります。ビタミンB12は、
葉酸と同様に赤血球のヘモグロビンの合成を助けます。体にいいものは美容にもいいです。
お肉も大いに結構ですが、時々旬の魚を食べてリフレッシュして下さい。

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