青魚は免疫力を高めるスーパーフードです
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イワシの蒲焼きを食べて体力をつけよう

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今日も朝獲れの鰯が入荷してきました。イワシには、DHA・EPAが豊富に含まれているため、体に良いというイメージがすっかり定着した青魚ですが、DHAが”脳の神経細胞を高めるのと同様、視神経の細胞の活性を高めたり、老人性痴呆症にも効果があることが判明しています。
一方EPAは肝臓の機能を高め、中性脂肪を取り込んで、分解し排出させる働きがあります。そして最近注目のイワシペプチドという新成分が明らかになり、ますますイワシは注目される魚となってきています。
イワシペプチド(酵素)は、高血圧を改善する効果があることが判明しています。イワシの保存方法で代表的な乾燥させた加工品もDHA、EPA、イワシペプチドは壊れずに効率よく摂取できます。
ことにマイワシを加工した丸干しは、カルシウムの含有率、吸収率は牛乳に劣るものではないので、カルシウム不足の現代人にはうってつけです。いかがでしょうか。大衆魚のマイワシはこんなにも現代人にとってはなくてはならない食材なのです。
そこで、今回はイワシのかば焼きを食して見たいと思います。
1.イワシは開いて、小麦粉をまぶしておきます。
2.フライパンに少し多めのサラダ油を熱し、イワシを両面焼いて引き上げておきます。
3.鍋に濃口4:味りん3:酒3と、砂糖を適量加え、そこにウナギのタレを少し入れて
  弱火で火を通し、味を整えます。
4.タレに鰯を漬けて引き上げて、御飯に載せて、上からタレを掛けていただきます。
ますます高値の華となったウナギの代用でマイワシを使いましたが、ウナギに負けず劣らず栄養価も高い真イワシをおかずの一品に加えてみてはいかがでしょうか。

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