青魚は免疫力を高めるスーパーフードです
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魚の真子の中でも「あごの子」は絶品

あごの子.jpg
飛び魚が出回り始め、夏が近づいてくると腹に子を抱えるようになります。オレンジかかったピンク色
の「あごの子」は煮付けると薫り高く、歯ごたえももちもちとしていて通には答えられない逸品です。
1.お湯を掛けて霜降りにして
2.醤油と味醂に砂糖少々、生姜適宜をあわせてあごの子を煮付けます。
酒の肴にも喜ばれ、山陰ではなくてはならない食材です。あごの子は高値で取引され、本体の
飛び魚の身よりも人気があります。飛び魚は高タンパク・低脂肪の白身魚で、良質なタンパク質は
体力向上、代謝活動の促進、免疫力を向上させる働きがあり、脂質が少ないので消化吸収がよく、
病中病後の体力回復や、高齢者やダイエット中の人にも適した食材と言えます。
その他にも美味しい魚の真子、白子としてサバの白子があります。朝獲れの新鮮な白子をお湯で
1分位茹でて、冷ましてからもみじポン酢でいただくとフグにも負けないほどの美味しさです。
もう旬は過ぎましたが、サヨリの真子も美味しく、あごの子と食感がよく似ています。
真鯛の白子も珍味として隠れた人気があります。いずれにしても鮮度が良ければそれだけで
美味しいですので捨てずに食べてみてください。

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