魚屋さんのお寿司はネタの鮮度が違います

ゴールデンウィークも中盤にさしかかり、帰省客の人々は旨いものを求めてやってきます。皆さん、
家族連れで大型連休を満喫していらっしゃるようです。子連れのご主人は少々お疲れ気味。子供さん
はまだ遊び足りない様子で、魚屋の対面コーナーを興味津々で見入っていました。「いらっしゃい！
僕は魚が好きかな？」照れくさそうにもじもじ・・・。家では姿の生魚を見ることもないので
大きな魚にはびっくりした様子でした。今は切り身や刺身になったものを買って帰るので、魚の姿が
わからないのが普通ですが、実際に見てみるのは大事なことです。子供は回転寿司が大好きですが、
魚の形を知りません。いろんな機会に見学して魚を好きになって欲しいものです。
連休中でもあり、「魚屋さんの握りずし」を大量に造って売りました。あっという間に完売です。
ヒラマサ、アトランティックサーモン、真鯛、真イカ、海老、タコ、アジ、ウナギ、イサキなど
鮮度抜群のネタで勝負です。お寿司は老若男女みんなが大好き。新鮮なネタを使う魚屋さんの
お寿司も専門店に決して負けていません。魚に対する経験も知識も段違いです。時期により
どこの大敷網でとれるどの魚(種類)が脂が乗っていて身がしっかりしているかを
良く知っています。また、知っていないと商売にならないです。今頃の奥様はしっかりしていて
研究熱心な方が多いので丁寧な対応しないといい魚を買ってくれません。でもよく知って
いらっしゃるようで知らないことがおおいですね。当たり前ですけど。こちらはこれで飯を
食っているのですから。そんなお魚屋さんと仲良くなればより良い掘り出し物を教えてくれます。
魚屋さんは買い物に訪れて下さる奥様が大好き。ついサービスをしたくなってしまいます。
新鮮な魚を食べる健康家族を応援します。