ワカメ
魚類
魚屋さんのお寿司はネタの鮮度が違います
ゴールデンウィークも中盤にさしかかり、帰省客の人々は旨いものを求めてやってきます。皆さん、家族連れで大型連休を満喫していらっしゃるようです。子連れのご主人は少々お疲れ気味。子供さんはまだ遊び足りない様子で、魚屋の対面コーナーを興味津々で見入...
季節の変わり目に食べたい「鰻蒲焼き」
ウナギは昔から滋養強壮に食べられていたと文献にもあります。江戸時代には平賀源内が(土用の丑の日にウナギを食べると夏バテしません)と言い、よく食べられていた健康食材です。確かに栄養的にもバランスが取れていてありとあらゆる栄養素が含まれているよ...
今年も飛び魚の季節がやってきました
ここ山陰では飛び魚は夏がやってくるサインのような魚です。連絡船の上から海上すれすれを飛ぶ飛び魚の姿をよく見かけるようになると夏本番です。これはシーラ(山陰では通称、万作とよばれる)に追っかけられて危なくなるとジャンプ一番、海上すれすれを羽を...
アジの脂が少し乗ってきました
5月t連休も終わり、梅雨が近づいてくるとボチボチアジの脂が乗ってきます。まだ旬にはなりませんがアジの皮を引いていると「あ、少し乗ってきたかな」と感じます。出刃包丁の背を使って一気に皮を引くのですが、脂があるとスムーズに皮がひけます。魚は皮と...
2Kの石鯛を買っていくお客様は一般の主婦です。
ここの所ヒラマサが湧いているようです。市場でもヒラマサのトロ箱のオンパレードです。ヒラマサが回遊していると小魚が逃げてしまいます。小アジ、イワシなど釣りをしているとわかるのですが。青物に追われて小魚が海面を逃げる様にバシャバシャ跳ねます。食...
鯛の兜煮を食べよう
5月になって真鯛も旬を過ぎた感がありますが、まだまだいけます。釣りをすればこれから旬を迎えるイサキと棚(回遊する深さ)がほぼ一緒なのでシーズン真っ最中です。鯛はそのアラが美味しくて、吸い物にすれば上品なダシが出て、祝いの席ではなくてはならな...
鯛の姿焼きをきれいに仕上げるコツは
魚の塩焼の中でも「鯛の姿焼き」は最も豪華で見栄えのする料理です。一般家庭で、ガスオーブンで焼くと焦げ目がついて中は生のままという現象が起こりがちですが、そのまま塩を振って焼くのではなく、焼く前に鯛の両面に打串でブツブツと均等に刺してやってか...
これから旬を迎える小アジは何といっても南蛮漬けがお勧め
だんだんと気温も上がって来て蒸し暑いと感じるようになると、食卓を飾るおかずもさっぱりとした酢の物を食べたくなります。魚で酢の物といえば、この時期から旬を迎える小アジの南蛮漬けです。10cm~13㎝位の小アジを市場では「カボ」と呼び安値で取引...
骨まで食べられる”から揚げ”のコツ
これから初夏にかけて小あじの南蛮漬けが食べたくなる時期ですが、小さい魚なら簡単ですが、大きい魚になると骨まで食べられるように揚げるのは家庭では至難のわざです。鍋も小さいし、ちょっと無理かなとあきらめるのは早いですよ。皆さん2度揚げまではご存...
真イワシが入荷してきて大変お買い得でした
久々に真イワシが入荷してきました。大きさは中羽でほどほどの大きさです。一緒にアジの中型がが入荷してきたのでどっちかが売れてどっちかが売れ残るパターンです。要するの魚同士で売れる売れないの喧嘩なのです。どっちが売れるのかは前後の魚の入荷次第で...