青魚は免疫力を高めるスーパーフードです
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お盆のご馳走

お盆の帰省ラッシュをクリアして

今日からお盆です。昨夜のうちに帰省してきた方も多い事と思います。迎える父母も可愛いお孫さんの到着を楽しみにしていらっしゃることと思います。帰ってきた夜は積もる話に花が咲いて夜遅くまで賑やかなことでしょうね。車で帰ってきた方はお疲れ様でした。進まない車に何時間も座っていると大変です。その疲れを取るには賑やかのな会話と父母が用意してくれたご馳走です。

オードブルとお刺身

お盆のご馳走には母の手料理が定番ですが、最近ではスーパーのオードブルを利用する方も多いかと想像します。それに合わせて、お酒の友にはお刺身がないといけません。地の魚を食すと故郷に帰ったことを身に染みて感じます。ここ山陰では夏の魚といえばアジ、真イカ、シーラ(万作)、赤水(ギジハタ)、イサキ、小ヒラ(ヒラマサの小型)鯛etc.と新鮮な魚が目白押しです。

魚の選び方

夏に脂が乗ってくる魚はあります。アジなどは年間を通じて脂が上がり下がりします。猟場によってもちがいますし、<トロ箱単位でも違います。その見分けが出来るのが魚屋です。魚のプロですから当然しっているわけです。遠目でわかる程目はあります。ですから、お魚屋さんと親しくなればワンランク上の、しかも同額のお魚を買うことが出来ることもあります。「美味しい魚をゲットするには魚屋さんと親しくなる」間違いありませんよ。

アジ

アジという魚は年中獲れますが、梅雨過ぎから夏にかけて脂が乗って来ます。梅雨の頃に脂が乗ってきだすのは小鰺です。アジは小さい方が脂があるのです。大きい方が脂が乗っているように思うかもしれませんが、大きいサイズはかえって脂がありません。夏真っ盛り前ごろから、中アジもしっかり脂が乗って来てお刺身にしても、皮を剥くと脂でテカテカと光っているのが分かります。こうなれば、焼いても大変美味しいです。お刺身にしても、小口ネギを混ぜてタタキ風にして食べてもイケます。もちろん新鮮なDHA・EPAがしっかり摂れます。

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