これから旬を迎える”サンマ”は庶民の強い味方です。比較的お値段も安く、料理のレパートリーも広がり、なんといってもその栄養価が高いことが特記すべきことです。そして美味しい。脂もこれからグンと乗って来ます。毎日さばいているのですが、手や包丁が脂でギトギトになるほどです。
1.刺身は三枚におろして腹骨をすいて,肩口から皮を引きはがして(包丁の背で)切ります。
2.タタキは3枚におろして腹を炙り、そして裏返して皮付の皮を炙って、冷凍庫で冷やし、きりつけて
もみじポン酢でいただきます。
3.蒲焼は3枚におろして腹骨をすいて小麦粉をまぶしてフライパンで両面を焼いて旨みを閉じ込め、
ウナギのタレを絡めてサッと焼いて御飯と一緒にいただきます。
4.やっぱり塩焼です。サンマを冷水で洗って拭いて、天然塩を振りかけ、七輪で煙を撒きながら焼いて
行きます。焼きたてを大根おろしを添えて頂きますと、思わず笑みがこぼれてくるほど至福の
至りです。
ほかにも色々とメニューが考えられますが、シンプルisベストです。これから1か月は入荷があります。
お値段の方もだんだん下がってきますのでどうぞこの機会に旬のサンマの栄養、おいしさをご堪能ください。^^