青魚は免疫力を高めるスーパーフードです
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シジミの味噌汁を飲んでいる人は元気です

画像google.jpg魚屋さん.jpgお味噌には肝臓の中に入ったアルコールが脂肪になって蓄積されるのを防ぐ働きがあるのをご存知ですか。
毎日の食卓に一杯のお味噌汁があると御飯も進むし、この時期は特に温まっていいですよ。そのお味噌汁の
具にはありとあらゆるものがあるのですが、その中でもし「シジミ」は身体が喜ぶ具のひとつです。
肝臓の働きを助けてくれますし、タウリンが胆汁の排出を促して肝臓の解毒作用を活発にして
くれるのです。しかも、アミノ酸以外にもしじみに含まれているビタミンB12が肝機能を高めてくれます。
お酒を飲み過ぎた翌日、二日酔いになってしまったら、しじみ汁をぜひどうぞ。
また、しじみ汁と一緒に梅干を食べれば、梅干に含まれるピクリン酸が肝臓の機能を高め、
アルコールを体外に排出させるため相乗効果が得られます。本当にお酒好きには欠かせないですよ。
また、しじみにはレバーなみの鉄分とビタミンB12が含まれているのでお酒好きな方だけでなく、
貧血気味の方にもおすすめです。シジミは住む場所によって貝の色が違います。茶色のシジミは
砂地に住むしじみで、黒光するシジミは泥質の砂地にすんでいます。大きさも規格があって
S,M,L,特大があり、味が優れているのは[L]の大きさのシジミです。ただ希少価値が高く、お値段
の方もします。ダシの味が濃いのです。お湯を沸かして、そこへ洗ったシジミを入れて貝が口を
開けたら引き揚げます。味噌を溶き入れて再び貝を戻して完成です。水から煮出すと貝の風味が
なくなりますので注意が必要です。それと砂抜きは大事な下処理ですが、ボールに水を張り、
ザルに入れたシジミを漬けて一晩越します。するとザルの下に砂が吐き出されているのが
わかります。水道水で十分です。もし塩を入れるのなら一つまみで十分。シジミ漁師が言うの
ですから間違いありません。また、一度に沢山のシジミを購入した時は砂抜きをしておいてから
小分けして冷凍すれば半月から1か月は持ちます。シジミの旬は節分と夏の土用です。肝臓が
元気になるとお付き合いの方も活発になり、楽しみが増えます。さあ召し上がれ。

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