青魚は免疫力を高めるスーパーフードです
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牡蠣は健やかな身体作りのターボエンジン

かき.jpg魚屋さん.jpg牡蠣ほど栄養に富んだ食品は例をみません。肝臓の機能を高め疲労回復を助け、筋肉や脳の働きを
活発にします。鉄や銅などのミネラルを多く含み、貧血予防に効果があります。また牡蠣は亜鉛を
多く含んでいるのが特徴で、味覚障害の予防に必須の成分です。そのほかにも、タウリンを非常に
多く含んでいて、乳酸の増加を防ぎ、スタミナ増強、疲労回復に効果があります。また、胆汁酸の
分泌を促し、コレステロールの上昇を抑える作用や、眼の疲れや、視力の衰えを回復する効果も
あるそうです。こんなにも素晴らしい効能を持ちながら、嫌って食べない人や、アレルギーがあって
食べられない人がいらっしゃることは誠に残念です。一番いいのが生食ですが、それが無理なら
牡蠣フライでお召し上がりになるのもいいです。昔から「R」の付く月に食べて、「R」のつかない
5月、6月、7月、8月は食べない習慣がありますが、これは貝の身に菌が繁殖する時期に当たる
からです。しかし、イワガキだけは例外で、夏が旬でこの時期に出回ります。
生で食べるなら、塩を振って、ざるの中で揺すり洗いをして灰汁をとるか、大根おろしで、洗うか
して灰汁をとってから調理します。酢の効いた三杯酢でいただくともうたまりませんね。

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